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熟年親父のウインドサーフィン入門
2006-03-25
防波堤の反対側方面も突破
本日(実は、5日遅れで書いているけど)はM氏と2人。あまり風がないので、他の連中は来ない感じ。6.5にするか、5.7にするか少し悩んだけど、5.7でgo。結果はアンダーだった。
風向きは南東〜南南東ということで、オンショア。風向きとしてはどちらの方向からでもビーチスタートできるけど、微風なので、得意の方向からスタート。この方向ならかなり微風でも大丈夫。よたよたと沖に出て行く。
いつもと逆の方角で防波堤の左に進んで行く。帰りの安全を考えるとなるべく右方向に上がりたいのだけど、風向きからそれは少し難しい。そうこうしている内に、ついに防波堤を突破したので、とりあえず、自ら沈。
更に東側の防波堤があり、そっちに流れると、その向こうに行ってしまうので、安全を見て、ちょっと泳いで西に移動し、そこからセイルアップし、再びよたよたしながら、とりあえず帰着。う〜ん、我ながらこれまでの最長距離を移動。こんなことを3回繰り返したら、ひとまず大満足したので、さっさと撤収。
本日もだいぶ暖かかったので、手袋無しでも全く寒くない。ブーツも、ホームセンターで購入した潮干狩り用の1280円のやつで問題無し。さて、そろそろスキーに浮気していた連中も戻ってきて、賑やかになりそうだ。
条件さえよければ、次回からハーネス装着。
2006-03-21
おっ!!ウォータースタートできた?
本日は春のお彼岸。お寺に行って、帰ったら1時近く。遅いので蒲郡に行くべきか川でひと泳ぎの何れかで迷走したけど、なんとなくふらふらと気付いたら海だった。
暖かい、風もそこそこ、初心者の練習条件としてはかなり良い。先客の車も5台ほど。時間もないので、急いで出動準備。
北西の風なので、風上のホテル側からスタート。本日は遠浅で、それも練習には良い。で、お約束の「防波堤から出る」に挑戦。よたよたと走りながら、防波堤を突破。う〜ぅ、少し緊張したが、めでたく突破完了なので、自ら沈して停止。
さて、向きを変えて、セイルアップで戻ろうとしたが、周りの状況を見ると、セイルアップに失敗してもたもたしてると、防波堤にぶつかりそうなので、念のため、リグ一式を引っ張って少し風上に泳ぎ、そこからセイルアップで戻った。少し焦ったけど、まずは、成功。
で、足の付く範囲内で、沖に出たり戻ったりの練習。相変わらず、逆方向は苦手で、ビーチスタートも成功率が低い。一方、沖に出る方向は、どうやっても成功するような気がするので、徐々に深みからビーチスタート。一応お臍のあたりの水深でも成功。これくらいの深さになると、無理して体を起こしてやるより、むしろ胸の付近まで沈めて、そこからゆっくりセイルに持ち上げてもらってスタートする方が安定して上手くできることに気付く。あれっ!?これって、もしかしてウォータスタートに近いじゃん?
本で読むと、ウォータスタートは凄く難しく感じていたけど、意外にそうでないのかもしれない。
それにしても、逆方向はとにかくひどい。もう少し上手くならないと、このままでは相変わらず沖に出ることができない。また、タックターンも全然出来そうにない。
2006-03-19
爆風下、超ベテランはどうやって戻ったか!?
昨日超微風。本日爆風!!なんじゃこれは。足して2で割ってくれぇ。
本日は出動予定はなかったのだけど、昨日不完全燃焼だったし、庭木がかなり揺れていたので、ついふらふらと蒲郡に行ってしまった。
先客が5台。そして爆風。ベテランも 4.X のセイル。これまで結構風の強い時も来ていたけど、本日はこれまでで最高。O氏曰く、50ノット超えているかも。それに波も結構凄く白波ばんばん。そんな中、超ベテランさんとイケメンさんが出て行った。
超ベテランさん、さすがだ。すっと走って沖に行ってしまった。それでもセイルがばたばたしているところを見ると、かなりのブロー。程なくリターンして来た。ところが、途中に防波堤がある。それを避けてなんとか風上に上がって帰着しようとしているのだけど、北西からの風が強くてなかなか上がれない様子。セイルも激しくばたついている。そうこうしている内についに防波堤に上陸。
さて、どうするか?まぁ、常道は道具一式持って防波堤を歩いて乗り越え、こちら側からウォータースタートで戻るということだろうけど。なにしろ凄い風だ。どうやらじっとして様子見のよう。そっ!風は自然現象。いずれおとなしくなる時が来る。日は高いし、あせることはない。恐らく超ベテランさん、もっと凄い修羅場をくぐり抜けてきているはずだから、こんな時どうすれば良いか十分理解している。
待つこと10分程、まずは、防波堤を乗り越えてきて、こちら側で、水に入った。そして、そこで再び待機。更に10分程過ぎたところで、ウォータースタートですんなり帰着。う〜ん、凄い。さすが。本日は良いものを見せてもらった。これだけで来た価値があった。
実を言うと、私も内心は3.5のセイルでビーチスタートだけでもやりたかった。ちょこっと出ていって、直ぐ沈でも結構快感だから。面白いよね、凄い風を受けながら、走るのは。でも、ちょっと野暮用があったので、早々に退散。そして、野暮用すませてMTB持って山に入って奇声を発しながら、誰もいない登山道を降りてくる変な親父になった。
2006-03-18
これほど自然の影響の大きいスポーツも
本日は午後から雨との予報。朝食を食べ終わったころ、庭木が少しだけ揺れていたし、なによりもほわっと暖かったので、はやばやと蒲郡に出動。
本日は大先輩のO氏だけ。そっ!?風がない。そよっ!ともしていない。それでもO氏が準備をしていたので、私もとにかく準備する。他に誰もいないということもあり、O氏と少し長話をしながら、風を待つ。
風はこのところの北西ではなく、珍しくどちらかと言うと南東。いつもと逆方向なので、私の苦手方向からビーチスタート。超微風だし、苦手方向ということもあったけど、何故か一発でスタートできた。
とは言うものの、超微風なので、走るのが精一杯。よたよたとしながら、防波堤までたどり着き、自ら沈。これだけで疲れてしまった。いらないところに力が入っている。戻る方向は問題無いので、すんなり帰着。なんだか、これだけで随分疲れてしまった。
この場所では浅瀬の関係で練習しにくいので、ホテル側に移動。ところがこっちは、更に風がない。しばらく頑張ったけど、あきらめて、再び元の場所からスタート。でも、もうこれっきりだった。あ〜ぁ、暑くて汗が出てきた。
超微風ながらも、O氏は、ゆるりと沖に出ていったけど、それでも程なく戻ってきて早々と休憩。と言うか、風待ち。その内、様子見の仲間が2名来て、O氏交えてダベリング。
いつもの野菜入りのチキンラーメンで、昼食。その内、曇ってきて、温度も下がってきた。しかし、肝心の風は無い。結局あきらめて撤収。あきらめきれなくて、未練たらしく浜辺でアサリを少し採取。いや〜ぁ、散々な日だった。
MTB、水泳、山登り、スキー等とウィンドサーフィン、何れも自然任せ。この中で、ウィンドサーフィンが一番自然の影響を受ける。他のスポーツでも、出かける前に、「今日は止めておこうか?」ということはこれまで数え切れない程経験したけど、行かなければ良かったと思った記憶は無い。しかし、ウィンドサーフィンは違うね。
帰宅して、アサリを酒蒸しにして食べたけど、砂抜き時間が短かったので、砂もだいぶ一緒に食べた。それにまだ、味が薄い。
2006-03-16
今後のスケジュール:目標を立ててみる
そう言えば、一ヶ月程前に「次回はタックターンを成功させる」と書いたけど、未だに成功していない。獲らぬ狸のなんとやらになると思うけど、一応スケジュールを立ててみる。目標を作っておいた方が達成しやすのはどんな世界でも同じだから。
3月第三週:防波堤の向こうまで出ていって、戻ってくる
(風速が4m以上だったら、上記は中止し、タックターンにトライ)
3月第四週:ハーネスを付けて防波堤の向こうまで出ていって、戻ってくる
(風速が4m以上だったら、上記は中止し、タックターンにトライ)
4月第一週:ハーネスでの練習継続
4月第ニ週:タックターン練習
4月第三週:タックターン成功?
4月第四週:更に練習
4月第五週:更に練習
距離を延ばすのだ。ひたすら。
5月第一週:更に練習
5月第二週:大島往復成功?
と言うことで、5月中に大島往復が当面の大きな目標。
2006-03-12
2日続けて行ってしまった。遠い道か?
昨日、本日と2日続けて蒲郡に行ってしまった。まぁ、3週間ぶりだから、その反動と言ったところか。と言うか、昨日微風でそれは少しまいったのだけど、なんとなく上手くできそうな気がして、これまで苦手だった戻る方もそこそこやれるようになった。
あれほど苦手だった、逆方向へのセイリングだったけど、3週間ぶりに挑戦したら、突然できた。まぁ、こういうことは他のスポーツでも過去に経験がある。ちょっとお休みするのも悪くない。
それでつい調子に乗って、本日ものこのこ出かけた。昨日より風がありそうだったというのも理由だけど。本日は先客が5名程はいてにぎわっていた。結構吹いている感じだったので、昨日の6.5は止めて、5.7をチョイス。
ところがいつもの野菜入りチキンラーメンを食べ終ったころにはすっかり風が落ちてしまった。それでもなんとかビーチスタートできる程度は吹いていたので、ちょぼちょぼと沖に向かって走る。というか走ると言うほど速度がでない。よたよたと沖に出る。
まぁ、練習にはそれほど支障なし。ちょぼっと沖に出て、自ら沈して、逆方向はセイルアップで戻る。1時間ほど楽しんだけど、その内どうにも風がなくなったので、ついに諦めて撤収。
セイルをはずして、それでも未練他らしく、のそのそしていると、なんだか再び吹いてきた。ずっと待機していた O氏が出てきて「吹いてきたぞぉ」と出動。そして、これまた一度片付けていた、M氏まで出てきてと言うか、他の皆さんも出動。
そんな訳で、私も再び出動。あっと言う間に風が上がってきて、当然ビーチスタートはできるのだけど、今度はふっとばされてしまった。でも、気持ち良い。ぐいぐいとセイルを引き込んで沖に出て、さて戻ろうとセイルアップしたのだけど、もう疲れが出ているし、風もあるのでなかなかセイルアップできない。四苦八苦して、結局久しぶりに泳いで岸に戻った。本日はこれにてお仕舞い。
でも、皆さんずっと沖の方を右に左にぶっとばしている。それを陸からじっと見ていると、随分私と差があることを感じたが、な〜ぁに、そんなに遠い道じゃない。多分?初心者の内は、遠いゴールに感じていても、その内、そうでなくなる。ちっとも遠くじゃなくなる。多分??最初に富士山にMTBで登った時、凄く大変なことに感じたけど、今ではちっとも大変じゃない。その分ロマンがなくなってしまったけど。
2006-03-10
つっいに2週間連続で欠席、そして山へ
先週の土日。土曜日はそこそこの風が吹いていたと思う。大概自宅の庭木の動きを見れば、蒲郡に出かけてもそれほどはずれない。ところが、大概土曜日は少し仕事がある。ちょっと遅めの朝食を食べて、ちょっと仕事をすると、直ぐ11時近くになってしまう。そうなると、もうウィンドサーフィンをやるには少し遅い。
そんな訳で、結局土曜日はパス。日曜日も良い天気だった。なにより晴れて、気温が高く、その点では申し分ない。しかし、致命的なことに風が少ない。それでも、時々そよっと吹いてくるので、散々迷ったが、結局ウィンドサーフィンはあきらめ、山に行くことにした。
朝食後、仕入先に用事があったので、出かけ、その帰り道に蒲郡を回って、ゲレンデの様子を見ることにした。早春の晴れた日に、それも2週間ぶりに車で蒲郡に向かうのは、ちょっとドキドキして感動だ。
ゲレンデに着くと、ベテランさんが一人出動準備をしていた。それと少しお年を召した超ベテランさんもいた。こちらは私と同様見学だ。3人でピーチクパーチク30分程話した。超ベテランさんのウィンドサーフィン創世記の頃の話も興味深い。
結論的には道具を持ってくれば良かった。確かに風は弱く、沖合いの学生達は一生懸命バンピングしていたけど、それでも、ビーチスタートできる程度の風だった。潮の加減も最高だし、なにより気温が高いし、う〜ん、残念。
結局、帰宅して、昼食後、MTB持って山に出かけた。先週と同様山は山で良かった。もう10年以上もこんなこと続けているのだから、間違いなく好きなのだ。これはこれでとても素敵な遊びだ。