【廃止】アイレックス:FAQ

2004-09-16

ミゼットのブレーキパイプのネジの規格は?

 アイレックスからブレーキパイプをセットでご購入する場合は、このご質問の点は通常問題となりませんが、一部のブレーキパイプだけ購入された場合に、ネジが合わない問題が発生する危険性があります(但し、現実的にはネジをきり直したりして対応できてるようです)。

 ミゼットの場合、1957年から製造開始ですので、製造された時期により、インチ、JIS、ISOの3種類があり、1965 年以降はISOで統一されているようです。ISOは、メートル法に基づいたもので、ミリネジとも呼ばれていて、現在自動車以外でも広く汎用的に使われているネジです。

 アイレックスで販売しているブレーキパイプは当時もののインチネジで、径は 9.49mm、ピッチは1.058mm です。と言ってもこれも実測からそのように推測しているだけで、確実な測定器で計測したものではありません。

 ネジの寸法には3次元の要素がからんでいますので、実は上記だけでは説明不足です。例えばネジの径ですが、日本では一般的にミリ単位で呼ばれていますが、インチネジは当然インチ単位になり、そして当社のブレーキパイプの場合ですと、mm に換算しますと、9.49mm となります。ちなみに、ホームセンター等で一般的に売られている10mm のピッチ 1.25mm のメスネジにはめますと、ある程度はめることができます。もちろん少し強い力をかけるとねじ山が潰れてしまいます。更に、ネジの規格にはこのようにピッチもからんできます。現在の日本(世界も含め)ではISOが主流ですが、メジャーな規格の範囲だけでも、ピッチにも何種類かあります。そして、ネジの径によりそのメジャーなピッチが異なっていたりもしてなかなかややこしい状態です。

 更に、インチネジにもねじ山の角度で2種類あり、ISOが主流となった現在でもある一定の範囲で使われているインチネジは、別名ユニファイねじと呼ばれているもので、ホームセンター等でも若干置いてある場合もあります。

 最後に、本題から少しはずれますが、ネジの歴史を簡単に古い順に、
1.インチねじ(ウイットねじ)
2.ユニファイねじ(これもインチねじ)
3.JISのメートルねじ
4.ISOのメートルねじ
 となります。

■ブレーキホイールシリンダー、マスターシリンダーとブレーキパイプの関係
 これもネジ規格が合わない場合があります。合わない場合は、ブレーキパイプの先端部の開いた傘上の部分をカットし、合わない雌ネジをはずし、これまで使っていた雌ネジと交換し、再度先端部を傘上に叩いて整形することでも使うことができるようです。また、ネジをきり直していることもあるようです。実は正直なところ、その実態は良く把握できておりませんが、お客様(車屋さん)に尋ねますと、以上のような作業を行うことで「使えたよ!!」と言わますので、もし、合わなくてもなんとかなっているようです。まぁ、ミゼットの場合、ブレーキ関係のパワーは現在の車に比べれば遥かに小さいですから、なんとかなっているのだと思います。
ダイハツミゼット:ブレーキパイプの先端部


posted at 18:42:45 on 2004-09-16 by ttaka - Category: General

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